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by 謎の旅人
投稿日時:2018/09/10 18:00
中国の国内線の飛行機は、搭乗口がよく変更になるようだ。
昔、桂林行きの飛行機に乗った時も、搭乗口に行ったら、「xx便 桂林行き xxx番変更」のような紙が貼ってあって、すぐわかった。
今回の張家界行きも、搭乗口が変更になったのだが、どこにもその情報がなかった。
だから、17:30 搭乗口3番を信じて、1、2、3のまとめ搭乗口で、ずっと待っていた。
この搭乗口の電光掲示板には、張家界の文字がどこにもない。
おかしいと思ったが、搭乗口が変更になった情報がどこにもないので、信じていた。
17:35に、ぼくは強引に、桂林行きの搭乗者の列に交じり、搭乗しようとした。先に行けば、張家界行き飛行機があるように思ったからだ。1、2、3のまとめ搭乗口になっていたので、奥にいけば、張家界息の3番の人たちがいるのかな?
と思った。
ぼくのチケットを見ると、職員は慌てて、端末を検索し始めた。そして、僕のチケットの3番の文字を消し、200と書いた。職員は「すぐに200に行け」と言う。
僕は200番を探し、小走りに10分走った。
200番口で、職員が僕を見つけると、かけよって、「張家界!」と叫んだ。
僕はうなずいた。
搭乗口で、とにかくまだ待て言われ、職員のそばで待たされた。
すると、職員たちのやり取りから、他にも200番口に来れていない乗客がいるようだ。
「韓国人か?」「日本人だ」という会話を聞いた。
同じ日本人で、搭乗口が変わったのに気づかず、きっと今も3番口で搭乗をまっているのか。
結局、職員はぼくに「行け」と言った。どうやら、彼らが来るのをあきらめたようだ。
ぼくは、数人程度乗れる小さな車に乗ると、そこに欧米系の外国人ばかりが数人乗っていた。
かれらも、搭乗口が変わったのがわからず、パニックっていたようだ。
車は飛行機があるところまで僕らを連れていってくれた。
飛行機にみんなすでに着席していた。
ぼくは飛行機はいつまでも待ってくるものかと思っていたが、
搭乗時間に間に合わないと、見捨てられるんだとわかった。
旅行初日で、なんとか予定通り、張家界に着けてよかったよ。ほんと。